CHOCOLATINOのなまけもの日記

小出裕章さん講演会

3月17日(土)

飯能市民会館大ホールにて、小出裕章さん の講演会が行われました。

小出さんについて。

京都大学原子炉実験所助教。

原子力の平和利用に夢を抱いて 東北大学工学部原子核工学科入学。
しかし 原子力を学ぶ事で その危険性を知り、原子力についての危険性を 40年間訴え続けている。
福島原発事故後の国会でも 参考人として発言し、大きな反響を呼んだ。

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今回 実行委員に母親が携わっているため、私も手伝いで 陰アナウンスを勤めました。
チケットは 3ヶ月前から売り切れ、1200人入るホールが満員でした。

スライドで 図や写真なども取り入れて、とても分かりやすく 説明していただきました。

私自身、原発についてはもちろん、脱原発の立場でしたが、
今回の話を聞き、ますますその気持ちが 強まりました。

福島で 置き去りにされたペットの写真、牛の写真などを見て
(牛は汚染されているという理由で殺戮される)、
怒りや悲しみが こみ上げてきました。

日本のいい部分だけ見て、日本は素晴らしい国だと思っていたし、誇りにすら感じていたけれど、
こんな 信じられないことをしている日本人であること、
それを知らず 無関心でいたことが 恥ずかしくなりました。

他人のことを悪く言って 生まれる絆は 好きではありません。
けれどそうも言ってられないです。

国民は 法律を守らなければ 罰せられるのに、
今回の事故で 政府は 自分たちの都合が悪くなると、都合がいいように 法律を反古にしてしまったそうです。
原発で お金を儲けているのに、放射性物質は 無私物だと言ったそうです。

人に責任をなすりつける、金や自分の立場を守るためには 国民をも犠牲にする。

国民を部下に例えれば、これって、嫌な上司の典型的なパターンですよね・・
日本という国は、嫌な上司を持ってしまったなぁと思いました。

金のために 嘘と隠し事で固められた国は むしろ一度滅びたほうが いいんじゃないかとさえ思いました。

でも、何とか変えようと 頑張っているひとたちが 大勢います。
未来を担うこどもたちも 沢山います。
だから、やっぱり苦しくても、変えてゆかなきゃいけないんだ、と思います。

それから 小出さんの人柄が 素晴らしいと感じました。
私も、他人のために 力を注げる人になりたい、と思いました。
小出さんは、省エネを徹底的に実行していて、研究室ではいつも電気を消して
(パソコンのモニターは明るいので問題ないとか)、エアコンもないそうです。

コストを減らす 省エネじゃなくて、地球のことを思った 省エネって、
本当に、他人や地球のことを考えないと できないんじゃないかと思います。

講演終了後は、交流会に参加しました。
私なんぞの一市民にも、笑顔で接してくださり、本当に素敵な方でした。

小出さんの言葉で 印象的だった言葉があります。

「誰かをカリスマにしようとする考えは間違っている」

誰かに任せるのでなく、ひとりひとりが、自分のこととして考えてゆかなきゃいけない。


下記のアドレスから講演の動画がご覧いただけます。

第一部 開始から休憩まで
http://www.ustream.tv/recorded/21318928

第二部 休憩終了から終了まで
http://www.ustream.tv/recorded/21321147

もしお時間ある方は、ぜひご覧ください!
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