CHOCOLATINOのなまけもの日記

宮城県南三陸町

9月18日(日)

宮城県南三陸町に行きました。

市内で、支援物資輸送をしている方々がいて、今回初めてご一緒させていただきました。

被災地の中には 津波の影響で壊滅はしているけれど被災規模(人数、戸数)が他より大きくないため、
物資の届かない集落もあるそうです。

そのような方々を対象に、生活に必要な物資を届けるというボランティアです。


前日の夜中1時に出発し、着いたのは朝8時くらいでした。


被災地に着いての感想は、まだまだ復興まで程遠いということ。

瓦礫がまだ沢山残っているし、打ち上げられた船、倒れた電柱、ぼこぼこの車もそのままありました。

それでも同行した方は、だいぶ瓦礫が片付いたので悲壮感は少なくなった、と仰っていました。


瓦礫の中を歩いていると、メンバーの一人が何か見つけました。

志津川小学校の女の子の、賞状をまとめたファイルでした。

この子や、この子の家族は無事だったのだろうかと思わず考えてしまいます。

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物資の配給は、4箇所まわりました。

ハイエース3台分、目一杯に積んだ物資も、あっという間になくなりました。

コンビニ店員の方は、機械を持っていってソフトクリームを振舞っていました。

暑い中、ソフトクリームは大好評でした。

遠くから大変ね、ありがとう、と東北弁のあたたかい言葉をかけてくださいました。

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集落から海を眺めると、小さい島があったりして、海がきらきら光っていて、

本当に美しい風景でした。海風も心地よかったです。

津波の被害さえなければ、本当にのどかで素敵なところだと思います。

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↑歌津崎から眺めた海

斜面には、津波のとき流されたものが散乱していました。


南三陸町防災対策庁舎を訪れました。

地震当日、ここで24歳の女性が最後まで避難を放送し続け、彼女は津波に流されてしまいました。

今月9月に、結婚式を控えていたそうです。

ここに30名いた職員の方も10名しか残らなかったそうです。

沢山の花やお供え物がしてありました。

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瓦礫はあるけれども、建物の形跡はほとんどなく、

そこに街があった、ということが想像できませんでした。

瓦礫が撤去されたところには草がぼうぼうに生えている場所もあり、

元からそういう場所だったのかとさえ思ってしまいます。


ストリートビューには震災前の様子が残っていると聞き、家に帰って見ました。

そこは私の住んでいる地元と変わらないような町並みでした。

商店街、ガソリンスタンド、コンビニなど。

こんな、日常の風景が、あんな何にもない場所になってしまったんだ・・・・・



今週は 宮城県石巻市に行きます。


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