2011年06月30日 ウユニ塩湖 6月28日ウユニ塩湖へ。 前日夜9時ラパス発の夜行バスでウユニの町へ。着いたのは朝8時半ごろ。ホテルの方に聞いておいた お勧めのツアー会社に行き、申し込む。日本人も他に3人いた。(女性2人組と、男性1人)。そして4人で朝食をとり、ツアー開始。ワゴン車で まず着いたのは「電車の墓場」荒涼とした大地の中に、使われなくなってさびた電車が沢山。哀愁漂っていました。 次に、ウユニ塩湖。今は乾期なので、真っ白の塩の大地がどこまでも続いています。 雪の上を走っているようでした。雨期には、表面に水が張って、鏡のような美しい景色が見れます。 次に「魚の島」という、サボテンが沢山生えたところへ。遠くから見ると魚に見えるから、そう名づけられたそうです。ここで食事。同じツアーの方たちと塩のテーブルで。ツアーには、私たち日本人の他に、ボリビアから来たという2組がいました。島の頂上に登ってみました。 とにかくものすごい風で、吹き飛ばされそうでした。同じ地球とは思えない景色でした。 日本人4人で、トリック写真を撮り合いました。一人だったら撮れなかったので、楽しめてよかったです。トリック写真を撮っている最中、いきなりノースリーブのワンピースに裸足の女性が現れた。韓国人らしいけど、写真に勝手に入ってきたりと、不思議な行動をとっていました。 ものすごく寒いのに、何であんな格好をしていたのか謎です。 その後は、ウユニの町に戻りました。帰り道、夕日を浴びるウユニ塩湖はとてもきれいでした。1泊すれば、満点の星空や朝日、フラミンゴ等が見れるので本当はそれに参加したかったのですが次回のお楽しみ、ということで。。また、雨期に来れたらいいなと思います。そしてラパスに戻ってきました。 ラパス最終日、日本食レストランにて「トゥルチャ(ます)チラシ定食」を食べました。とても美味しかったです。 余談ですが、プーノからラパスへ陸路での国境越えは、かなり無謀なことだったようです。 プーノでは死者も出て、ペルーでは久々の非常事態だったようで外務省では飛行機での移動を喚起していました。 今となっては無事でよかったですが。。 明日の早朝の便で日本に向かいます。 マイアミで1泊するようなので、日本に着くのが7月2日になります。 4ヶ月ぶりの日本。 私が南米に来たのは地震の10日前なので、この4ヶ月の間に、日本は大きく変化したと思います。 私自身は、変化したのか自分ではよくわかりません。でも、4ヶ月前よりも、色んなものを見たり、人に出会ったりして、沢山の刺激を受けたのは事実。 ただ、日本に帰ってからのほうが、色んな意味で厳しい生活が待っているのだろう、と思います。家に着くまでが旅。後ろ髪惹かれつつも、最後まで気を抜かず、日本に帰ります! スポンサーサイト ▲PageTop