CHOCOLATINOのなまけもの日記

国境ロードムービー

無事、ボリビアのラパスに着きました。

いや~、長かった。プーノからボリビア。

朝、プーノのバスターミナルに行くと、船でなくて陸路でいけるとの事。

17時前にはラパスに付けるよ、とセニョール。

21時発のウユニ行きバスにのってウユニで1泊したいと思ってたので、ちょっと安心。

一緒のバスに日本人女性も乗っており、心強かった。

彼女はボリビアに6ヶ月ほどボランティアで住んでいるとのこと。

朝 8時過ぎ、バスは夢と希望を乗せて プーノ出発。


しかし


1時間後 バスが止まる。


でた、ストライキだ。

ストライキって、名前で聞いただけだったけど
初めて目の当たりにしました。

DSCF8235_convert_20110628071527.jpg

住民が政府に対する要求が思い通りにならないときなど
道を岩や土で封鎖してしまうそうです。
政府に対する精一杯の抵抗の形、ということでしょうか。

そこを通る観光客も当然とばっちりを受けるわけです。

しかし、そんなときでも欧米の観光客は楽しむことを忘れない。
運転手がいないのでドアが開かず、外に出れない。
すると勝手に運転に入り込み、ドアをあける。

DSCF8232_convert_20110628072645.jpg
アメフトを始めるカナダ人も。
ボールが池ポチャしてさらに盛り上がってました。

かれこれ2時間。

話し合いの末、通れることに。
岩と土の山を 2階建てバスが強行突破。
ついに進むことができた。


しかし、また1時間後、バスが止まる。


続いての障害は、電信柱の棒。

待つこと2時間。

突破。


その後も、何度かブロックの障害が。

それでも私たちの赤いバスは
スーパーマリオのごとく、次々とブロックを突破。


ようやく、ペルーとボリビアの国境地帯についたのが16時近く。

国境付近のコパカバーナ(ボリビア)からラパスのバスターミナルまで3時間くらいらしいので
なんとか21時のウユニ行きに間に合うかな。


しかし

ボリビアはペルーより1時間進んでるんだった。

コパカバーナに入ったら あれ、今17時?

ぎりぎりだなぁ。

バスの運転手は「すぐ出ます」というので待ってた。
しかし、なかなか出発しない。

日本人女性のYさんは、21時にラパスを出発する人がいるから
早く出てください、と抗議してくださった。

それでも 出発しない。

結局 すぐ出ると言ってから1時間半くらいで やっと出発。

すぐ出ないなら そう言ってくれたら
ローカルのバスでラパスまで行く方法があったのに。

途中で、川だか湖を渡るため、ボートに乗り換える。
荷物を乗せたバスも、船に乗って渡る。

橋を作れば5分で渡れるところを30分以上。
地元の人がこれで生計立ててる関係で 橋を作らないそうだ。

空は、すでに満点の星空。

南半球でしか見れない、南十字星も見れた。
天の川も。


それで、結論ですが、

バスターミナルに着いたのが 22時。
ウユニ行きのバスはすべて終っていました。

あの、コパカバーナでの待ち時間がなければ
間に合ったかもしれない。

苛立ちと、疲れの中、
スーツケースとバックパックを持ち
夜のボリビアに立ち尽くす・・

しかし、こんなところで荷物取られてたまるか!と
最後の気力を振り絞り
地球の歩き方に載っていた
日本人が経営してる宿に連絡し、泊まりました。

ウユニ1泊は断念し、日帰りで行くことに決めました。

そんなボリビア初日。


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