2011年06月19日 コカの葉占い 6月18日「コカの葉占い」へ行ってきました。日本語の勉強をしている方が2人、通訳で付いてきてくれました。占ってくれるのは、普通のインディヘナのおばちゃん。特に占いとか書いてあるわけでもなく、ただ道端に座っているだけ。その学生さんが言うには、98%当たるとか。いつも行列ができているらしい。まさに、新宿の母ならぬ、クスコの母。残念ながら撮影の許可が下りなかったので、写真は載せることができません。自分の将来のことを占ってもらうことに。3ソーレス渡して、名前を聞かれ、おばちゃんが鈴をならして コカの葉をテーブルに振りまく。内容はこんな感じ。「これからうまくいく」「お金も儲かるはず」「旅行にも行く」「これから素敵な人が現れる」「娘ができて、その後は息子ができる」仕事運は、自分で会社を立ち上げてもうまくいくそう。恋愛運は、遠くの地で出会いがあるそうだ。ちょっと漠然としている部分もあるけど良いことしか言わなかったので、とりあえず信じてみよう。しかし、遠くの地で出会うとは、せめて国内なのか海外なのか聞けば良かった。その後は、通訳の方と市場へ。果物を3種類買って、近くの公園で食べた。チリモヤ、リマ、グラナディージャ。どれも日本に無いもので、とっても美味しかった!チリモヤその後、もう一人日本語を勉強中だというお友達と合流し、昼食へ。途中の道で、泥棒市と呼ばれる市場を通る。なぜ泥棒市かって、盗んだものが売られていることで有名だからです。もし何か盗まれたらここで見つかることもあるのだとか・・。新しそうなものもあるけれど、中には履き倒したような靴や、何十年前のだろうと思うようなテレビやさびた何かの部品のようなものが売っていた。観光客向けのショップが並ぶところからそう遠くないところでこんな市場があったなんて。昼食は、地元の人しか行かないような食堂で。クスコでは、宿周辺は観光客向けのこじゃれたレストランがほとんど。かと言って一人でこういう場所に行く勇気もないので、地元の雰囲気が味わえてとても嬉しかったです。しかし量が半端じゃない。4人で2皿で十分。ジュースのコップもビックサイズ。飲み物を飲む前に、「パチャママ」と言いながら床にちょっと足らすんだそうです。パチャママ(母なる大地)に捧げるためだそうです。ペルーの地元民の生活が垣間見れて、有意義な一日でした。 スポンサーサイト ▲PageTop