CHOCOLATINOのなまけもの日記

ボリビアへの道

6/24、インティライミの日の夜 クスコからボリビアのラパスへ向かう。

クスコで出会った日本人の友達が
陸路で行って問題なさそうだったので
私も飛行機代をけちって、長距離バスで行くことに。
予めチケットも購入しておいた。

ターミナルに着くと、
私の到着を待ち構えていたかのように慌ててバス会社の人に呼ばれた。

ラパスに行く途中で起こっているストライキの関係で
ラパスへ直行で行けないとのこと。

はい、お決まりのうまく行かないコースの始まりです。
今までのペルーでの経験から
スムーズに行くことのほうが少ないだろうと思っていたけれど。

とりあえずボリビア国境付近のプーノまで行くことに。
そこから乗り換えでボリビアに行けるようなので。

しかしプーノに行く途中でもストライキがあった。
道を迂回して こんなとこバスで行くかっていうような悪路を走る。

出発から13時間近く、プーノに無事着いた時は
乗客から拍手喝采でした。

プーノでラパス行きのチケットの手配をし
その日の14時半の出発までのんびり過ごす。

集合時間になったので窓口に行った。

しかし、今日ラパスへ向かうバスが中止になったとのこと。

えぇーーまたか。。

明日の朝まで待って、ボートで8時間、陸路で4時間だそうだ。

帰国も迫っており、あまり時間がない中このロスはきつい。
でもこれも陸路を選んだ運命。

まさかまたプーノで一泊することになるとは思わなかった。
プーノを歩いていると、銀行の窓ガラスが割れていたり
なんだか物々しい雰囲気。なんだかこの前とちょっと違う気がする。

無事ウユニ塩湖へ行けますように。。
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インティ・ライミ

6月24日

この日は 太陽の祭り、インティ・ライミ。

南米三大祭りのひとつで、かつてインカ帝国の都であったクスコで行われます。

以前本で見て、行きたい!と思い、この日を心待ちにしていました。


舞台は3個所に移動して行われます。

最初は朝の9時からコリカンチャ(太陽の神殿)にて。

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ここは人でごった返していてよく見えなかった。


次にアルマス広場。
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背景がキリスト教の教会なので、ミスマッチで不思議な感じですが
スペイン制服前も、この場所はインカの中心部だったらしいです。


舞台の最後はサクサイワマン。

ここはインカの要塞だったと言われている遺跡で
クスコの街から歩いて30分くらい登ったところにあります。

私はツアーに参加したのでバスで移動しましたが、
クスコ中の人、観光客がいっせいにわ〜っと移動するので道路はものすごい混雑。
結局最後は歩きました。

そして、サクサイワマンでの儀式。

心臓の鼓動のような太鼓の音と共に、
色々な種類のカラフルな衣装を身にまとった人たちが続々と入場。

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中心では劇のようなものが行われて、すべてケチュア語でした。

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中盤で生贄としてリャマの心臓が捧げられました。
遠くから見てすごく大きかったので作り物かと思ったら本物とのこと。

約2時間、最後は出演者全員が会場をぐるっとまわって退場。
王や妃など とても近くで見ることができました。

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音楽や衣装、雰囲気がとても好きな感じだったので
ケチュア語はわからなくても 見ているだけで楽しめました。


ただ、不満だったことがいくつか。。

始まってから30分以上しても 会場に入ってくる観光客がぞろぞろ。
道の混雑のせいなのかもしれないけど
私の席は出入り口付近だったので、めちゃくちゃ気が散った。


あと、観光客の自己中心的さ。

一番前に 多分許可の降りた撮影陣がいたのですが
その人たちが途中で私の席の付近に移動してきた。
するとその付近の観客がいっせいにブーイング。

写真を取る時視界に入るので、それが気に食わなかったんだと思いますが
儀式も始まってるのに

うるさーーーい!!いいから与えられた場所で黙って見てろ!!

と思いました。

隣の席の女性もいいカメラ持ってたので
写真にこだわってる人だと思うけど
途中入場してくる観客がいる度、舌打ちしていて
たまりかねたようで撮影陣の中に入り込んで撮影していました。

秩序とか何もないな。。
インティ・ライミにかける想いがアツいのはわかるけど。。
より良いポジションで見たい、写真撮りたいのはみんな同じ。

スタッフも、出演者が通るところにゴミが落ちていても拾わない。
拾って下さいと言いたいが勇気が出なかった矢先
観光客のひとりが拾いに行っていて 心の中で拍手。


そんなことでいらつく場面もありましたが、
無事、念願のを見ることができて
しばらく余韻にひたりながらクスコを後にしました。

それからこの日、姉から無事男の子が生まれたと連絡がありました。
めでたいです!
初の甥っこに会えるの楽しみです。

クスコのシャーマン

本日は、コルプスクリスティというキリスト教の祭り。

中心のアルマス広場には15体のキリスト教像が終結。

クスコ中の人がアルマス広場に集まりました。


街をぶらぶら。

すると、MAGIC HAND という名前の怪しげな店を発見。

外からは暗くてよく見えないけど、アクセサリーを売ってるみたい。

見るだけ~と思って入ってみた。

店員は、インディヘナのふくよかな男性。

売っているものはアクセサリー中心で、なかなか素敵なものが多い。

しかし、この店はただの店ではなかった・・・・


なぜって、ここの店員は、人のオーラの色が見えるらいいのです。

私の色は「オレンジと青緑」らしい。

これが意味するのは、優柔不断。

うん、確かに合ってる・・・。


そして私の手をとり、目をつぶると何やら分析し始めた。

「あなたは、悪い気も良い気もすべて吸収してしまう。」

へぇ、そうなんだ。。


「頭と心が切り離されている。
 つまり、本能で感じていることと、頭で考えていることが半々。」

ふむふむ、わかる気がする。


「肩にすごく圧力がかかっている」

おぉ、確かにそうだ。たった今、肩懲りのために湿布貼ってますけど。。


なんでも、肩に圧力がかかっているのはすべての気を吸収してしまうからなんだとか。

「あなたの性質は 水 です」

おぉぉ、確かに細木和子の占いだと水星人だ。



その間、何人かほかの客が店に入ろうとしていたが鍵を締め切って入れなかった。

なんでも、オーラの色で、入れるか入れないか判別しているそうだ。


この人はもしかしてだだものではないのでは・・・??!

半月はここで店をしていて、半月は山でメディカルの仕事をしているとか。

先日はアラニス・モリセットの診療もしたとか。

明らかに誰でも知ってるハリウッドスターだど嘘っぽけど
アラニス・モリセットっていうあたりが本当っぽいぞ。

世界中から送られてきた、感謝の手紙があり、
ちょこっと見せてもらったが、不妊症で悩んでる人が彼の治療のおかげで
子供を授かったという内容のものだった。


で、私の悪い要素を改善する方法は・・・・


ちゃららら 「オパール・デ・フエゴ~~」


出ました。ネックレス。

とっても綺麗な石がはめ込まれてあり、

これは川で取れるもので 闇市だと500ドル以上するそうだ。

裏には、ワイナピチュとマチュピチュでとれた石と、ムーンストーンなどの天然石が。

本当かどうかは別として、デザインなどは好みです。

で、気になるお値段は??



「1000ドル(約8万円)です。」


どっひゃーーー。


「す、すみません。私そんなにお金持ってません」

「特別に値引きします。220ドルです。」


うーん、それでも高い。


「ほかに何か解決策はありませんか。」

「私と結婚することですね(笑)」

って、おい。


自分の性質が水なので、川で採れた石と非常に相性がいいらしい。

2、3ヶ月していれば、悪い気もシャットアウトしてくれるので肩こりも改善されるとか。

しばらく店員と話をしていたけれど、なんだか完全に彼のペースに乗せられてしまいましたね。



で、買ったか買わないかというと。。


結局買ってしまいました。


これを読ん下さっている皆様の中には、「あぁ、見事にだまされやがったな。」と思っているかもしれません。

はい、ばかと言ってください。


でも、いいんです。

壷や羽毛布団みたいにかさのあるものではないし、

いいネックレスを探していたのは確かだし、ネックレス自体は気に入ったし・・。

それでも、間違った道に行くな、と思ったかたは、

日本に帰ってからどうぞ、お叱りください。


けれど、先日のコカの葉占いのおばちゃんよりも

よっぽど信憑性のあることを言っていた気がしました。

クスコにお出かけになった際には、「MAGIC HAND」へ足を運んで見てはいかがでしょうか?!

彼こそ、クスコのシャーマンだと思います。 (・・多分)



さて、本日は、クスコの街がキリストの像でいっぱいになりましたが

明日はうって変わって、クスコにインカ帝国が蘇ります。

そう、「インティ・ライミ」(太陽の祭り)です。

そして明日がクスコ最終日。

夜にはボリビアに発ちます。

インティ・ライミはペルーの旅の大きな目的なので、楽しみです!


チチカカ湖

6月20日

そんなこんなで やっとこプーノに着いたのは午後1時過ぎ。

その日は目当てのチチカカ湖へのツアーはもう終わっているということで、

プーノで1泊して、次の日チチカカ湖へ行くことに。

バスターミナルで客引きしていたツアーの人に、ツアー、宿、帰りのバスチケットを申し込んだ。

タクシーでチチカカ湖を見渡せる、コンドルの丘に行った。

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ここアンデスの人々の新年は6月21日だそうです。

つまり着いた当日は 日本で言う大晦日。

夜遅くまで 街はお祭り騒ぎでした。

私は喉が痛いので早く寝ました。


6月21日

アンデスの新年が明けました。

モーターボートで、いざ チチカカ湖へ出航。

最初に着いた島はウロス島。

ここは、世界の果てまでイッテQでイモトが行ってるのを見て、すごく印象に残ってた所。

島は、すべてトトラと言う草で出来ている浮島なのです。

島は50個くらいあり、それぞれに名前がついています。

カラフルな民族衣装の島人がお出迎え。

アイマラ語での歌を披露してくれました。

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そこで、ツアーに参加している人もそれぞれの国の歌を歌いましょう、ということに。

え、一人で参加してるのに。。そういうのいいよ。。

ブラジル、フランス、スペイン、オーストラリア、ロシア等、各国の方々が歌を披露。

私は、日本代表として「上を向いて歩こう」を歌いました。

あ~恥ずかしかった。。


ウロス島は、きちんと病院、学校、レストランなどもありました。

バルサという、トトラで作った舟に乗りました。

舟は2つ選択肢があって、

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↑大きいのと

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↑小さいの。

私が乗ったのは小さいほう。


次に着いた島はタキーレ島。
ここは、浮島ではなく普通の島ですが、電気や水道は通っていません。

昼食は、チチカカ湖で採れたマスの料理をいただく。とっても美味しかった!

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ここタキーレ島の男性は

既婚男性は赤い帽子、独身男性は赤と白の半分に色が分かれた帽子をかぶるそうです。

ちゃんと小学生くらいの男の子も「独身用」の帽子をかぶっていました。

あと、夫婦はお互いが織った織物を身にまとうそうです。

ここタキーレ島の民家に一泊するツアーもあり、電気のない生活が体験できるそうです。

行ってみたかったけど、風邪の調子が悪いのもあり、日帰りコースにしました。

昔から変わらない生活を続けている島の人々。

私たちにとっては観光地だけど、彼らはそれが普通の生活なんですものね。

チチカカ湖に行けて良かったです。


帰りのバス。

良く寝たいので、180度リクライニングできるほうの席を予約してお金も払っていた。

けれど、ガイドによると普通の席しか無かったそう。

それでは仕方ないけど、いい席のお金を払ってたので、

普通なら多く払った分返しますよね。

したら「その分は自分へのチップに」だって。

えぇ~、そうなるの?

さすがに、それは嘘つきだ、的なこといいました。

けれど、返す気配は無さそう。

そのガイドがそれまでも時間通りに来ないし、そういう過程もあって

不機嫌極まりない態度をとっていたら さすがに察したのかコカ茶をおごってくれました。

こういうことは、南米だから、と大目に見ないといけないのでしょうか。。

この程度のことで切れている自分は心がせまいのでしょうか。。

感覚がわからなくなってきます。

プーノへの道

6月19日

チチカカ湖のあるプーノへ。

今回はツアーに参加せず 自力でバスで行ってみることに。

バスのチケット購入。

通常はクスコから8時間以下だけれど、ストを避けるため 遠回りになり12時間かかるそう。

バスは2階立てのが通常で、

1階は ほぼ180度リクライニングできるちょっといい席。

風邪気味なのもあり、10ソーレス(約300円)プラスすれば1階席になるので、それにした。

夜8時半クスコ出発。

ソファもふかふかで快適。これで12時間の長旅も快適に過ごせる!


・・・しかしここはペルー。そう簡単にはうまくいかない。


出発して4時間ほど経った夜中の12時。

突然バスが止まる。

何度もエンジンをかけようとしているが、かからないようだ。

嫌な予感・・・

時間だけが刻々と過ぎる。


1時間、2時間・・・・ 


他の客は寝ているが、心配で眠れない。

ネガティブな感情ばかり湧き上がる。

暗闇 沈黙の中、考えたことは


「日本に帰りたい・・・」


どこで止まったのかわからないけど

標高3000mを超えるアンデスの山地。しんしんと冷えてくる。


そして東北大震災の被災地の方々のことを考えた。

その恐怖は、私の想像を絶するものなのだろう。 

そして今も、たくさんの避難所生活を送っている人がいる。


結局エンジンがかかったのは、5時間後の早朝5時。

一睡もできなかった。。



無事 進んだはいいものの、その後、1階席に謎の 粉 が発生。

私のとなりにある、飲み物が出てくる機械の下から。
(絶対正常な飲み物が出てくるとは思えない)

周辺が砂漠のような所だったので

どこかから砂埃が入り込んでいたのかわからないけど

粉だらけになって、2階席に非難している人もいた。

出発から17時間後、ボロボロの状態でプーノに到着。

風邪も悪化した気がする。
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